12月になる前にドイツでは結構なクリスマス向けの商品が店頭に並びます。特にひと際目につくのは、チョコレート。
サンタクロースチョコレート
ディスカウントスーパーとかでなければ、以下のようにサンタさんのチョコレートが並びます。一つ2.49ユーロ。結構します。結構な値段なので、中身が凄いのでは?と思うかもしれませんが、サンタさんの袋をあけると、サンタクロースの形をしたチョコレートが出てくるだけです。しかも!厚さは2~3mmのチョコレートなだけで、中身はなんと空洞なのです!
ちなみに、こういうのはクリスマスが終わると半額になったりするので、どんなものか気になる人はクリスマスが終わった後に買うのがお得です。
カレンダーチョコレート
その他、子供向けにカレンダーチョコレートもあります。これはどういうものかというと、24個ほどのチョコレートが箱の中に入っており、毎日1つずつ食べるもの。こちらに載っているものは結構高いものもあり、左側真ん中のチョコレートはなんと20ユーロもします。。。ちょっと高すぎて買う気にはなりません。
ミルカのチョコレートであれば8ユーロほどのようです。
場所によっては、3ユーロくらいでカレンダーチョコレートが売っているところもありますが、そういった安いものは特筆すべきようなところがない、普通のミルクチョコです。帽子だったり、サンタクロースだったりの形がついているので、子供にとっては安いものでも、何が出るか楽しみになる良いものだと思います。
グリューワイン
クリスマスといえば、温めて飲むグリューワインもあります。Kinder Punsch(キンダープンシュ)という子供向けのグリューワインもあります。リンゴやら何やらが入ったノンアルコールのジュースなので、大人がグリューワインを飲むときに、子供も同じような飲み物を飲むことができます。
この画像の中にもさまざまな値段のワインが売られています。子供用のキンダープンシュで高いものは、上から2段目、右側にある緑の値札に書かれている2.99ユーロのものがこの中では一番高いキンダープンシュだと思います。他の高いものは大人が飲むグリューワイン。ですが、3ユーロもしないで買えるような安いグリューワインもあります。グリューワインはワインにシナモンやオレンジの皮などのスパイスで香りづけされ、そこに甘味が追加されたものなので、高いものである必要なはいかと思っています。
そのまま飲むこともできますが、温めて飲むことで香りがたつので、鍋で温めてから飲むと良いでしょう。スパイスが追加されていることもあり、煮込み料理などに使うのも結構オススメです。
コメント