COCOCOROチャーシューダレをドイツで作ってみた

タレをつくる 料理

よく見るCOCOCOROチャンネル。昔チャーシューダレとチャーシューの作り方を見て、ドイツで作ってみたことがある。ほとんどチャーシュー作るときにしか使わず、かなり長くもちました。今回なくなったので、また作ってみました。ちなみにこちらが元ネタ

材料はドイツで手に入るもので作ってみます。

材料

COCOCOROさんで紹介している、オリジナルの材料はこちら。

  • 醤油 3.6L
  • 砂糖 400g
  • 塩 100g
  • うま味調味料 100g
  • にんにく 1房
  • 酒 100cc
  • ネギ 5本分ほど

さすがに3.6Lはちょっと多い。そのため、以前は1Lで作っていました。しかし、全然減らないので、今回は500mlで作ることにしました。

Googleのスプレッドシートを使って、必要な材料の重さを計算していきます。重さは以下のように計算できます。

必要な材料の重さ = 作りたい醤油の量 ÷ 元の醤油の量 × 元の材料の重さ

砂糖を例にすると以下のようになります。

500/3600 * 400 = 55.55…

醤油 (ml)36001000500
砂糖 (g)400111.111111155.55555556
塩 (g)10027.7777777813.88888889
うま味調味料 (g)10027.7777777813.88888889
にんにく1房5かけ3かけ
酒 (ml)10027.7777777813.88888889
ネギ5本分ほど2本分1本分

分量を変更したい場合、こちらからスプレッドシートをダウンロードして使ってください。

自家製ラーメン分量早見表

そして、調理酒をドイツで手に入れるには日本食スーパーにいくか、Amazonするしかないのですが値段が高い。そのため、今回はなし。結局、材料はおおよそ以下の感じ。

  • 醤油 500ml
  • 砂糖 50g
  • 塩 13g
  • うま味調味料 (味の素) 13g
  • にんにく 4かけ
  • ネギ 1-2本分ほど
タレの材料

醤油はどこで購入したか覚えていませんが、キッコーマンの1Lで約8ユーロ。安売りしていたので買っておきました。

光に当たって見えづらいですが、塩はヒマラヤの岩塩です。砂糖は黒糖を使うことでコクを出します。

ネギはLauchzwieweln(ラオホツヴィーベルン)を使います。これは白い部分を切っていますが、この辺で買えるネギは2種類あります。この、Lauchzwiewelnと2倍の太さはある西洋ネギです。西洋ネギは太く、煮込むとトロっとするのですが、今回の用途にはたぶん合わないのかな、と。

これが西洋ネギで、厚みもあります。直径は3cmくらいかな。

西洋ネギ

この辺で買えるLauchzwiewelnは、白いところはほとんどありません。あっても3cm – 5cmくらいでしょうか。

味の素はドイツAmazonで購入することができ、454g入って6ユーロほどです。安い!

作り方

作り方は超簡単。COCOCOROの動画ではやってませんでしたが、私はにんにくを手でつぶしました。

にんにくつぶし

そして、すべての材料をドボンと入れて、ひと煮立ちさせたら終わりです。

タレをつくる

酒が入っていないので、アルコールを飛ばす必要はありません。しかし、今回は岩塩を使っているため、岩塩が溶けたことをしっかりと確認しました。

良い匂いがして、岩塩が溶けたら加熱終了。このまま1日寝かせます。蓋を開けると、醤油の香りが凄いです。

そして、1日寝かせて500mlの容器に移し替えたものがこちら。500ml入れて、なおかつ調味料をいれたのに500mlの容器の中にしっかりおさまりました。

チャーシューダレ

醤油を容器に入れたらこのように醤油漬けの野菜とにんにくが残ります。

捨てても良いのですが、もったいないので炒め物に入れて使うのが良いと思います。にんにくはしょっぱいので、小さくしてあげる方が良いです。

今回これらの残ったものはカレーに入れてあげました。

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