ビールのお供に!レバーとカシューナッツの甘辛煮

レバーとカシューナッツの甘辛煮 料理

以前レバーとカシューナッツを甘辛いタレで煮詰めたらとても美味しくできたので、リピートしました。作り方を忘れる前にメモとして作り方を保存しておこうと思いました。

材料

  • レバー
  • カシューナッツ
  • にんにく 2カケラ
  • 生唐辛子 1本 (ものによって辛さは違うので調整してください。なければ乾燥した唐辛子でも。)
  • 適当な野菜
    • 玉ねぎ半分
    • 人参半分
    • 赤パプリカ一個
  • 片栗粉 適量
  • タレ
    • 醤油 大さじ1
    • オイスターソース 大さじ1
    • 砂糖 小さじ2
    • 水  小さじ2
材料

材料の準備をする

レバーを水洗いしてカットして牛乳につける

以前、レバーを水のみで臭みとりして調理したら結構臭みが残ったので、それ以降は牛乳をつけるようにしています。

ついている汚れを落とす目的でレバーを水で洗った後、好きな形に切ります。薄めに切ったほうが臭みは抜けやすいと思います。その後、牛乳につけて10分以上つけておきます。臭み抜きをしている間、時間がもったいないので他の作業をします。

野菜をカットする

後で調理するとはいえ、レバーをカットしたあとなのでまな板と包丁を軽く洗ってからスタート。

にんじんは棒状に半分にカットした後、縦に1/4くらいになるようにカットします。パプリカと玉ねぎは同じような形にしましたが好きな形で良いと思います。

今回は唐辛子は1本だけにしたので、辛味をより出す目的で輪切りにしました。前回は3,4本くらいで、そのときは取り出しやすいように半分にカットしました。

にんにくはスライスです。

甘辛い調味料を合わせておく

タレのもとを全部コップか計量カップかなにかに入れて混ぜておきます。オイスターソースのおかげで粘度があるため、水を入れて砂糖を溶かしやすくしています。フライパンに入れたときも全体に混ざりやすくなります。

レバーに片栗粉をまぶす

上記の作業が終わったらいい感じに時間がたっていると思うので、レバーを水で洗い流して牛乳を全部とります。牛乳を洗い流して軽く水っけをとったらキッチンペーパーで水分を拭き取ります。

水分をある程度ふきとったら片栗粉をレバー全体にまぶしてもみもみ。軽く片栗粉が全体にまわったらオーケー。

油をいれてカシューナッツを炒める

どんな油でも良いですが、ごま油を使うと香りが良いでしょう。香りが強いと思ったらオリーブオイルやらサラダ油などを混ぜても良いと思います。

今回はごま油とオリーブオイルをまぜています。油が温まったらカシューナッツを入れます。油の温度が高すぎるとすぐに焦げてしまうので、中火くらいが良いと思います。

カシューナッツをあげる

いい感じのキツネ色になったら一度取り出します。

炒ったカシューナッツ

にんにくと唐辛子を揚げる

次ににんにくと唐辛子を油に入れて香りを出していきます。

にんにくと唐辛子

にんにくは火が通ったものから順番に、焦げる前に取り出します。

唐辛子は、輪切りにしない場合はちょっと黒くなるまで揚げたいところです。出来上がったのはこんなかんじ。

揚がったにんにくと唐辛子

レバーを焼きめがつくまで焼く

にんにく唐辛子を取り出したらついにレバーを焼きます。レバーはしっかり火を通さないと危ないので注意。レバーを入れたら全体に広げて、ちょっとした焦げ目がつくまで焼きます。片栗粉がついているので、焦げ目はつきやすいはず。そのため、強火にはしない。

ひっくり返したらこんな感じになりました。

レバーを炒める

野菜を入れて火が少し通ったらタレをいれる

レバーの両面がいい感じの色になってきたら野菜を入れます。

野菜をいれる

そして、火が少し通ったら甘辛いタレを入れてとろみがでるまで煮詰めます。レバーについている片栗粉のおかげで、とろみがつきます。ちょっととろみがでたら、先程別の皿にとっておいた、カシューナッツとにんにく唐辛子をいれて全体にまわして完成です。

カシューナッツとにんにく唐辛子を戻す

ビールやハイボールと一緒に

今回は辛さが足りなかった!辛いものが好きな人はもっと唐辛子を足すのが良いでしょう。そうでもない人は1本で良いかな、と。今回使った生の唐辛子は、結構辛味のある種類なので1本でもピリ辛になりました。ものによって唐辛子の本数は変わりますので、お使いのものによって本数をかえましょう。

レバーとカシューナッツの甘辛煮

鶏のもも肉でも美味しくできそうです。

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