Youtubeを見ていると丸氷を作る動画があったりします。家でも透明な丸氷でウィスキーを飲みたいなーと思いドイツAmazonを見てみると、あるではありませんか。同じ製品が!
値段は倍近くしますが、購入してみました。ドウシシャの製氷機です。
ヨーロッパは日本と違って硬水なので、より多くのカルシウム、マグネシウムが入ります。そのため、氷もより白くなる気がします。ヨーロッパの水を使っても綺麗な丸い氷が作れるのかどうか、検証します。
ん-・・・でも日本では殺菌のために塩素が沢山含まれているけど・・・?まあ、いいか。
さて、まずは水を入れましょう。すでに何度も使っているので若干白くなっています。水をMAXと書かれたところまでいれます。
そして、白いブロックを沈めます。この穴を見ると、水が上まで到達していなく、まだ入るようです。
水が凍るときに、体積が大きくなるので問題ない、というスタンスなのでしょうが、うまくいったことがないので水をギリギリまで足します。
以下のように水が見えるくらいまで入れます。
そして、冷凍庫へさようなら。
説明書には16時間放置とありますが、取り出し忘れました。我が家の冷凍庫の温度では20時間ほど、やらないといい感じにならなかったりします。この辺は何度もやって調整するところです。
今回は取り出し忘れたので2晩放置になりました。置き場所が若干斜めになっているのか、片方しか氷が見えません。
もう中身はガチガチです。真っ白。
見てくださいこれを!丸い!しかし!一つは変な形になってる!
そうなんです、なかなか2つを綺麗な丸にするのは難しいのです。。。
より近くで見てみましょう。どちらの氷にも空気がガッツリ入っています。
冷凍時間を16時間とか20時間で出せばいいんじゃないの?と思うかもしれません。でも一度も綺麗な丸になったことはありません。気泡が入るか、以下のようにいびつな丸になります。
まあ、コップに入れてしまえばそんなに気になるようなものではありませんけど。
ドイツAmazonのレビューを見ても、高さが足りないと書いている人も結構います。日本では気泡のない綺麗な丸氷を作れるのか・・・?
完璧を目指す場合は35ユーロくらい出せば、もう少し高さのある製氷機を買うことができます。しかし、我が家の冷凍庫には入らなそうなのでやめました。
まあ、しかし全体的には綺麗な氷になるのでウィスキーやラム酒をロックで飲むときには最適です。
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