ドイツで湯沸かし器使ったらカルキで真っ白になる。掃除はどうする?

お酢-表 ドイツ

ヨーロッパは日本と違って硬水です。硬水ということは、水の中に含まれているカルシウムとマグネシウムが多く含まれているということ。

この水を湯沸かしポットで沸かすと、ポットの中が白くなります。1日に何度も使うと、1週間たつとなかなか白くなります。衛生的に問題ないかもしれませんが、なんとなく気になりますよね。

不純物がついていると、そこに熱エネルギーがとられるのでエネルギー効率が若干悪くなることでしょう。さらに、沸かした水を入れると、白い塊がコップの中に入ってくるので気になります。

カルキがついたポット。これくらいならまだまだ大丈夫かもしれませんが、洗ってみます。

カルキがついたポット

カルキでいっぱいになってくると、白い不純物が外に流れていくので、私のポットにはガードがついています。陰になって少し見づらいですが、白いものが付着しています。

カルキガード

掃除用品にカルキ取りのものはありますが、ポットで湯を沸かして、最終的に口に入るものなので掃除用品は使いたくありません。そのため、代わりにお酢を使います。ドイツ語ではEssigと言います。

お酢-表

2ユーロしなかったような気がします。裏面はこんな感じ。400mlではなく、400gという表記。

お酢-裏

このお酢をポットにいれて放置すると綺麗になります。お酢をドバドバ入れても良いですが、水を半分足して、金属部分の全体に触れるようにしても良いと思います。そして、電気を入れて少し温めてあげると早くカルキが取れます。

カルキが取れない場合、もしくはすぐにとりたい場合には、スポンジも使ってゴシゴシしてあげると取れやすいです。1時間おいてピッカピカにはならなかったので、スポンジでこすってあげて、こんな感じになりました。

洗った後のポット

お困りの方がいらっしゃいましたら、お試しください。

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