一週間の休みをもらって、南ドイツのアルゴイ地域にある公園に毎日遊びに行ったので公園レポートです。今回は、PfrontenのKappelというところにある公園になります。
Pfrontenは山や丘が沢山あり、どこに行っても素晴らしい景観を望めるのが魅力的な町です。
場所と駐車場
場所は以下のとおりで、駐車場も公園を少し上に行ったところに10台以上はおけるスペースがあります。
公園専用の駐車場なのか?と思ったら、目の前にアスレチックランドみたいなものがありました。Waldseilgarten Höllschluchtというところらしいです。アスレチックな遊具みたいなもののほか、弓矢をもって歩いている人もたくさん見かけました。結構なお値段しますが、一度遊びに行ってみたいところです。
この遊び場を目的に来ている人がほとんどで、ここの駐車場に駐車できない可能性があります。その場合は、Kappeler Straße(カッペラー通り)に駐車するのが良いでしょう。
ちなみに、どちらに駐車しても駐車料金はかかりません。
トイレはアスレチックのお店の受付の手前にあり、お金を払わずとも利用することが可能です。
公園
駐車場から降りて公園に向かうとすぐにこの景色です。山まで20~30Kmほどあります。ただの公園なのに、大人も遠くを見てのんびりできるのがの良いところですね。
Räubernestという公園です。Google翻訳にかけると、「強盗の巣」と出てきました。
特徴的なのは長い滑り台でしょうか。
こんなのもありました。
これはもしかして珈琲カップ的なアレですか?座って、テーブルを回したら目が回りました。
滑り台は結構な長さになっています。そのため、大人が滑るとかなりのスピードが出て結構危ないです。小さい子供と滑る場合、最後の方は靴でブレーキをかけながら滑らないと顔からぶつかるかもしれません。
シーソーもありましたが、下にはタイヤがありません。そして、このシーソーは下につくことがありません。宙にういています。ほかの公園とはちょっと異なりますね。そして、写真の右側には、蜂、テントウムシ、亀などの乗り物があります。びよんびよんするやつ。
この公園のメインの遊具はこちら。複合遊具とかっていうやつでしょうか。右側にはネットが、左側は木が階段状に加工されています。下には蜂蜜を入れる容器の形をしたものがあります。
懐かしのうんていがあります!大人はここで懸垂して鍛えることができます。懸垂できる公園は多くはないので貴重です。
公園には以下の休憩スペースがあるので、暑い日でも小屋に座って休憩できます。
20Km以上先に見えるノイシュバンシュタイン城
子供を遊ばせながらぼーっと遠くを眺めていたら、お城が見えた気がしました。それが、これ。
手前には電柱?があるので、お城のとんがりのように見えたのか?とも思いましたが、アップにして撮影するとこんな感じ。
これは間違いなくノイシュバンシュタイン城です。たぶん25Kmくらい離れているんじゃないかと思います。
水場と小さな滝で涼しむ
駐車場を超えていくと、以下のように水辺があります。駐車場はこの写真の奥の方です。ここは、アスレチックのお店にお金を払わずに入れるエリアになっています。
上の方から水が流れてきます。ここに座りながら、水の音に癒されるのも良いでしょう。
ここからすぐ目の前に滝があります。本当にすぐ目の前で、石の上をいくつかわたると近くまで行くことができます。川や滝の音っていいですよね。癒されます。
帰り際にまたパシャリ。とても浅いので、軽くここで遊ばせることもできます。
綺麗に咲いている花を見つけたので、こちらもパシャリ
まとめ
駐車場があるので、車でこれますし、トイレも利用可能です。アルプスの山を見ながら遊ぶことができますし、水場で涼んで、滝に癒されることができるので子供を連れて遊ぶにはとても良い場所です。
もっとアクティブに遊べる場合は、アスレチックのお店で受付をして遊んでも良いでしょう。
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