今年も日本へ一時帰国してきました。以下の記事を以前書きました。
ドイツにきて4年経過して痔主になり、痛みはなく、痒みだけあるという症状です。今年はドイツ生活6年目。前回帰国時に肛門科にかかり、薬を出してもらいました。治療開始し1年以上経過したわけですが、完全に痒みがなくなったわけではなく、3日くらいに1度薬を塗ってました。
完全に治るのはいつなのだろう・・・と思ってたのですが、今回の一時帰国で感じました。日本に帰ったらきっと治る。なぜか?だって痒くなる回数が圧倒的に少なかったもの。日本はお尻に優しい国です。
ウォシュレットで洗うことにより肛門への刺激が少なくなる
ウォシュレットといえば日本。日本といえばウォシュレット。中国人観光客もウォシュレットのトイレを買うとか言うじゃないですか。そう、トイレットペーパーを使わずに水圧によってきれいにしてくれるあれ。ペーパーでしっかりこする必要がなく、お尻についている水分を吸収するだけでオッケー。擦ることがなくなるわけですから、刺激も少なくなります。刺激が少ないので、かゆみも誘発されない。
トイレットペーパーが柔らかくて刺激がない
日本帰国時に思うのが、トイレットペーパーの圧倒的な柔らかさ。トイレットペーパーには、ある長さで切りやすいように切れ目が入っています。しかし、ペーパーが柔らかいので単純に引っ張っただけではちぎれます。それだけ柔らかい。
一方で、ドイツで購入できるトイレットペーパー、少なくとも私が色々試したトイレットペーパーは全て、ちぎれることなく切れ目の部分で切れてくれます。お尻に刺激を与えないように、柔らかいと謳っているものをいくつか買いましたがどれも固め。4枚重ねのトイレットペーパーとかあるんですが、日本のトイレットペーパーと比較すると勝負になりません。
それだけ柔らかいペーパーで、水を拭き取るだけ、みたいな感じなのでほぼ刺激がありません。今回の一時帰国は1ヶ月でしたが、お尻が痒くなったのは2回ほど。圧倒的に少ない。
腸活して便通コントロール
固いトイレットペーパーを使う必要があるので、ドイツでは日本のときよりも、より刺激が加わります。それにより、かゆみが誘発されます。初日から薬を少し塗って対応しました。。。
ドイツにいる間は、肉を食べる機会が日本よりも多いです。そのため、腸内環境が悪くなりやすく、便も固くなりそうなので、便通のコントロールがより重要だと感じます。免疫を強くするため、そして腸活のために新ビオフェルミンSを日本滞在中から試していますが、今のところとてもいい感じです。
飲み始めて1週間ほどで毎日出るようになりました。色も黄色っぽく、100点のバナナがでます。以前は、拭いても拭いても便がつく感じでしたが、今はキレがよくなりました。これでトイレットペーパーによる刺激も減りそう。
早く良くなりますように。
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