コロナ禍の中、なかなか外出ができないために運動不足。子供を外に連れていくことも減ったので、室内で使えるサイズのトランポリンの購入を検討している、もしくは購入したという人は結構多いと思います。
近くの公園は冬になるとテープが貼られていたり、雪かきなんてされていないので、雪が積もってそもそも公園に入れないということも。
しかし、子供の運動ストレスをうまく発散させるにはやはり運動させるしかないのです。家で何かさせねば!と思い、トランポリンの購入に踏み切りました。
2021年の5月に購入し、1年近くたつのでレビューしてみます。どれ、実物を確認。
なるほど、コンパクト。で、
- サイズ感は?
- 子供が使うには安全か?
- 大人も使えるの?
あたりを見ていきたいと思います。
と思って、ドイツAmazonの購入履歴を見て商品ページを確認しようと思ったらPage Not Foundと出て商品の詳細が確認できませんでした。なんてこった。
が、ブランド名だけ張り替えて同じ商品が別のところで販売されているようなので、それを見ていきます。
サイズ
おうちに置くにはサイズ感が超重要。2mも3mもあったら部屋がトランポリン専用部屋になってしまう。それは避けたい。商品ページの詳細を見て、サイズを確認し、メジャーを持つ。ここに置いたらどんな感じか?というのをメジャーで測りながら、大きさや置いた時の圧迫感などをイメージするのが大事。
直径と網の部分の大きさを見ていきましょう。
実際に測ってみた結果です。ハンドルがついていますが、この高さは以下のように調節可能です。
- 79 cm
- 88 cm
- 97 cm
- 106 cm
子供の高さに合わせて変更できるので便利!と、思いますがそんなに調節するようなものではありません。我が家では97cmにしてます。2-3歳の子供でも使えるし、170cmある私でも使えます。
体幹がしっかりしている場合は、特にハンドルはいらないはずですが、慣れていない方はハンドルを持つと安全です。2歳なりたての子供は、ジャンプの力強さはないものの、ハンドルをもって最初からピョンピョンはねてました。
今ではハンドルなしで、かなり力強く跳ねているので、かなり体幹が良くなってきたと思います。ちなみに、ハンドルを使って逆上がりのような体制で保持したり、ぶら下がって遊んだりもしてます。
子供が大きくなり、ハンドルの位置も高いと、トランポリンがひっくり返るかもしれませんので注意が必要です。
重量と耐久重量
重量はおよそ11Kg。ダンベルよりも少し重いくらい。耐久重量は200Kgになってました。
子供が使うには安全か
基本的には安全です。うまく跳ねることができない小さな子供であっても、ハンドルを持つことで転倒の心配はなくなります。ハンドルは以下のように固定されています。
ポールにはネジ穴が開いており、そのネジ穴にネジが入るため、ここからハンドルがぬけることはありません。
地面につくところはしっかりと溶接されているので、安心安全です。
しかし、バネがついている角の部分は少々気を付けないといけないかもしれません。バネのフックの部分が、薄いビニールで隠れているだけです。周りのフレームも金属であるため、ぶつけたら痛いでしょう。
子供が怪我をしてしまうのは怖いので、あまり使っていないタオルを間に挟めてみました。
膝をこの角にぶつけることは少ないでしょうが、大きな怪我をしないようで事前に対策します。
大人でも使えるのか?
私は60Kgちょっとですが、両足でびょんびょんしてもまったく問題なし!Youtubeで紹介されている、トランポリンエクササイズを色々試せます。
大きさ的にもちょうどよく、脚を開いたり閉じたり、少し強めにジャンプしてみても大丈夫。
なお、ジャンプして、お尻で着地するのはさすがに試してません。
音や振動はうるさくないか?
ジャンプすると当然、音や振動が気になります。バネが伸び縮みする音はキシッキシッとします。運動しているわけですし、たいして気になりません。
ジャンプしている間は、まわりに若干の振動が伝わっているのがわかります。気になる場合は、下にマットを敷いた方が良いでしょう。
うちでは、使わなくなった子供用のプレイマットを折りたたんでマットの代わりにしています。これで良い感じに振動の対策が出来ています。
もしくは、全ての脚に少し厚めのゴムをかぶせることでも対応できるかもしれません。
まとめ
子供の運動神経を育てるにも、ストレス発散にもバッチリ。運動不足の大人でも、テレビを見ながら跳ぶだけでもよい運動になります。ガチの運動をしてもバッチリ使えます。
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