2日目のロンドン旅行。1日目の記事はこちら。
2日目といっても1日目はほぼ何もしていないので、これが観光の初日。
Earl’s Court駅から地下鉄に乗ってWestminster駅まで
ホテルからすぐ近くのアールズコート駅です。地下鉄の入り口にはどこも「UNDERGROUND」と書いてあります。周りにはバーガーキングやカフェなどもあり、充実しています。

地下鉄に乗るためにはチケットを買うか、クレジットカードなどの非接触式のカードで乗ることができます。オイスターカードというSUICAみたいなものもありますが、こちらはプリペイドカードで、いくら使うのかわからない旅行者には面倒です。全部使いきれない場合は、払い戻しもあるみたいですが、手続きをしないといけないため、クレジットカード等を使う方が良いでしょう。
クレジットカードだけではなく、デビットカードでもオーケー。下の写真のタッチパネルのとこにも表示されていますが、Google Payみたいなものも使えるようです。ドイツのSparkasseのカードでも行けました。楽天カードでも大丈夫でした。1日の合計金額が次の日に請求される仕組みになっているようです。
2025年1月現在、10歳までは無料です。子供と一緒に通る場合は、車いす用のゲートを通りましょう。この写真は一人用なので、狭いし、子供を通したら閉まってしまいます。広いゲートの方で、くっついて2人で通ることをオススメします。

ロンドンはドイツと違って、どこのプラットフォームから乗ったら良いのかかなりわかりやすいです。今回行ったところには、ほぼ全部の場所で以下のような案内板がありました。同じプラットフォームから反対方向に行くということがないので、かなり助かります。今回は、Westminster駅、ビッグベンとかロンドンアイがある街の中心部に行くので右側になります。

乗る前にまずは写真を撮りました。なんとなく、ロンドンっぽい感じがしますよね。

ビッグベンとロンドンアイ
Westminster駅について外に出たらすぐ目の前にビッグベンが登場。でかい!これがビッグベン。中に入って上にも階段で登れるようですが、子供が小さいので外から見るだけにしました。5歳の子供は登りたいと言っていましたが。

横断歩道をわたると赤い電話ボックスが距離をあけて3つほど並んでいました。朝10時すぎには、1つ目のところには数人並んでいましたが、2つ目の箇所には並んでいませんでした。この写真は2つ目のところから。

また横断歩道を渡ると、ビッグベン全体を見ることができます。

川の方まで歩いていくと、橋からロンドンアイが見えました。たしか大人30ポンド以上するような、かなり高い観覧車です。。。

Westminster駅からバッキンガム宮殿へ
バッキンガム宮殿周辺で行われる、衛兵交代式が11時から始まるということでバッキンガム宮殿へ向かいました。道中にあるセントジェームズパークという公園を通っていきました。白鳥と黒鳥がいて、かなりゆっくり歩いていきました。

リスもかなり人慣れしているようです。ここに来る人達が餌をあげているのでしょうか。こんな近くまで寄ってきました。

衛兵交代式ではどこを陣取るべきか?
衛兵交代式をしっかりと見るには場所とりが大事!どこからどういう風にくるのか、事前に知ることができなかったのでどこにいれば良いかわかりませんでした。ルートが常に同じかどうかはわかりませんが、参考になるでしょう。少なくても30分前には宮殿前で場所とりをした方が良いでしょう。夏であればきっと1時間くらい前にいた方が良いのかも?
今回私は青いライン上にいました。ヴィクトリア記念堂の反対側の道路です。ライン1から衛兵がきて、その後ライン2からきます。その後、しばらくはバッキンガム宮殿の敷地内で儀式が行われていました。1月8日でしたが、塀の周りには中を見るために人が集まりすぎて行きませんでした。30分ほど儀式があったのち、ライン3、ライン4で衛兵が出ていきます。

こちらはライン1から来た時に撮影した写真。ちょっと遠いです。反対側に陣取っていると、行きも帰りも見えるので良いと思います。

衛兵が帰ってくるとき、つまりライン4のときの写真です。結構近くで見れました。

そのまま、衛兵についていって、ライン4の終点の建物の前でここでも儀式を行いました。こちらにはバッキンガム宮殿に比べてそんなに観光客がいませんでした。衛兵の格好いい儀式が見れるのでオススメ。

すぐ隣には衛兵博物館があり、そして教会がありました。教会は無料で入れました。

Red Lionというパブでお昼ご飯とビール
お昼おご飯はGoogle Map上での評価も高い「The Red Lion」というパブにしました。ロンドンといえばパブ!!子供がいてもウェルカムな雰囲気、かつビールが飲める。

全体は撮影できませんでしたが、こんなかんじでオシャレです。中心にはビールタップがあります。

さて注文したのはロンドンビール。2種類注文しましたが、どちらもガスが入っていないけど良い?と聞かれました。他の所でもロンドンビールを飲みましたがどれも炭酸がほとんど入っていませんでした。おそらく、醸造過程で自然に発生した炭酸のみが入っているのでかなり炭酸は弱いようです。ちなみに、左はコーラ。

うわさのフィッシュアンドチップス!チップスはマッシュポテトかフライドポテトを選べるようです。衣はサクッとしていて、中身はふっくら。そして、この白いソースが美味しくて最高の一品でした。

こちらはステーキパイ。黒いソースがめちゃくちゃ美味しかった。パイの中身はほろほろになった牛肉が入っていました。ビーフシチューみたいな感じです。しかし、私の苦手なスターアニス、つまり八角が少量使われていたようです。美味しく食べれましたが、この香りのため、すごい美味しい!!とはなりませんでした。しかし、ソースが絶品。

初日からおいしい食事にありつけて最高です。
馬と衛兵
ロンドンといえば、この黒い馬と衛兵さんでしょう。

これはRoyal Horse Guardsというところで見れます。馬が綺麗に手入れされていて、かなり格好いいです。
全体像はこんな感じです。中に入っても、左右に衛兵がいます。この建物の反対側から写真をとっても良いかもしれませんが、奥に通り抜けていっても、広場があるだけで特にこれと言ったものはありませんでした。

ナショナルギャラリー
馬と衛兵を見た後は、そのまま北上してナショナルギャラリー(美術館)まで行きました。ロンドンの博物館は無料のところが多いです。時間がしっかりと決まっていなくても、しっかりと予約していった方が良いです。30分くらい早かったり遅くても多分大丈夫です。この日は30分くらい早かったんですが、時間のチェックまではされませんでした。予約していない人たちは結構並んでいましたが、予約している人はそれらを無視して入ることができます。

私は特に絵にあまり興味がないので、写真はとりませんでした。このときは有料でゴッホの絵も観ることができました。興味のある方はお金を払ってみても良いでしょう。
ナショナルギャラリーの横にはこんな建物がありました。教会のようですが、入りませんでした。

コベントガーデン
ナショナルギャラリーから歩いてコベントガーデンへ。行く途中にあるお土産屋には、可愛い車が。可愛いお土産がたくさんあるので、見つけたら寄ってみるべきです。

コベントガーデンは、駅もすぐ近くにあります。ショッピングモールで室内かと思いましたが、実際は外でした。

中に入るとこんな感じ。下の方にもお店があり、道の脇にもお店が並んでいます。このときは、下で演奏をしている人たちがいました。

近くにはロンドントランスポートミュージアムがありました。地下鉄で使われている座席の生地で作られたクッションなども売っていました。ソファも注文できるようでした。で、私が買ったのはこちら。ロンドンと言えばブラックキャブと2階建てのロンドンバス。このセットで15ポンド。

ホテルに帰ってごはんとビール
コベントガーデンの駅からピカデリー線一本でホテルまで戻れました。ロンドンの地下鉄はこんな感じです。この電車とプラットフォームに段差があったり、すき間があったりするので、地下鉄の放送や電子掲示板で「Please Mind The Gap Between Train and Platform」と流れます。日本でいうと、「足元にお気を付けください。」でしょうか。そのため、先ほど紹介したトランスポートミュージアムにも、「Mind The Gap」と記載された製品をよく見ることができます。

ホテルに帰って夜ご飯。昨日3つセットで8ポンドの残りだったり、サラダだったり。チキン、スモーキーな鮭。ビール1本目はお気に入りのコブラ。

2つ目はこちら。アメリカンペールエール。かなり香りが良いです。たしか、どこかのパブにもこのビールがあったような気がします。

この日の歩数は14325歩でした。
3日目に続く。。。
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