3歳と5歳を連れて真冬のロンドン旅行5日目

5日目は、大英博物館とロンドン自然史博物館です。この2つだけで丸1日しっかり使うことができます。むしろ、時間が足りません。ちなみに、4日目の記事はこちら。

大英博物館

大英博物館は無料です。1月11日(土)という旅行者が少ないであろう時期でしたが、オープン時間の10時前についたらすでに並んでいました。150人くらいはいたかな?私は事前に10:20の入場券を予約していました。おそらく、10時に入る入場券を持っている人たちの列と、10:20からの列とありました。10時になって、列に並んでいた人たちが一斉に手荷物検査の方へ。そして、その後に10:20組がすぐに行きました。

時間はあまり厳密にチェックされないので、行く時間がよくわからなくても、入場券は事前に予約しておいた方が良いでしょう。かなり大きいので、オープン時間の10時に予約するか、午後の早めの時間にくるのが良いでしょう。

中は大きいホールになっているので、無料の白黒の館内マップを中で手に入れるのが必須です。

まずは、こんなチェスボード。

最初に入ったところのエリアは、割と最近の西洋の作り物が多かった印象です。ドイツのお城とかで見れそうなものという印象だったので、軽く見て通り過ぎました。

興味のあるミイラなどのあるゾーンへ急ぎます。こういった古代のものが結構好きだったりします。

エジプトっぽい所に来ました。なんでこんな形で作られているのか不思議です。

ミイラ発見!かなり綺麗な形で残っているミイラです。確かこれは女性だと書かれていたような気がします。

こういうエジプトっぽいものは、Mother2というゲームでも出てきたので、なんとなく興味があります。

別のエリアにくると、ロゼッタストーンを発見しました。ロゼッタストーンって言語学習のプラットフォームがあった気がします。きっと、ロゼッタストーンによって古代の文字を解読できるようになったとか聞きますので、こういうところからそのプラットフォームの名前がとられているのでしょう。

大英博物館の中にはパルテノン神殿もあります。神殿の中に神殿。でかすぎます。

イースター島のモアイ像も発見しました。モアイ像単体の写真もとりましたが、サイズ感がわかるようにこちらの写真をチョイスしました。たいして大きいものではなく、3mくらい?

裏側には模様が描かれていました。腰回りにあるのはベルトみたいなものでしょうか。

最後には、建物の中心部にあるところに来ました。ここは図書館みたいになっていました。大きなホールで本がたくさん保管されていましたが、この辺から見るだけで実際に本を手に取ったりはできません。

大英博物館の滞在時間は、お土産を見たり、外で写真とったりを含めて4時間くらいでした。じっくり見たい人によってはもっと長い時間滞在することもあるでしょう。中にはレストランもあるので、中で昼食をとることもできます。

ちなみに、お土産コーナーだと思わなかったのですが、以下の仮面は400ポンドちょっとで購入できるようです。

14時くらいに外に出てパブを探しにいきます。

お昼ご飯 – The Plough

大英博物館のすぐ近くにいくつかパブやレストランがあるので、あまり困ることはなさそうです。Google Mapで見たり、適当にパブに入っても良いでしょう。

お店の写真は撮り忘れたのですが、The Ploughというお店にしました。バーカウンターの方へ行って、ロンドンビールを聞いて注文しました。

食事はステーキを注文。焼き方はパーフェクトで、中はミディアムレア。お肉もまったくスジがなく、熟成された良いお肉です。ドイツのレストランで注文してこんなステーキ出てきたことない・・・ポテトも美味しいし、最高です。

もうひとつはフィッシュアンドチップス。ここのフィッシュアンドチップスも、衣はサクサク、中はふわっとしていました。どこで食べてもおいしい。

店内はこんな感じでオシャレです。子供連れでも普通に入れます。

ロンドン自然史博物館

ロンドン自然史博物館に行くには、地下鉄サウスケンジントン駅までいきます。そこから歩いてすぐ近くです。

博物館が見えてきました。どこの博物館もお城のような感じです。

ここも事前予約して入りました。まずはトイレに行って、そこから見えるのがこういうホールです。恐竜の骨があり、左右の壁には綺麗な石だったりが色々と展示されています。

エリアがいくつかあります。ここのエリアは魚系かな?化石などが展示されていました。

子供の一番の興味は綺麗な石。私も大好き。自然にできた石で、凄く綺麗で、不思議な形のするものがたくさん置いてあります。

鳥獣エリアには沢山の種類の鳥が。

もちろん恐竜もいます。こちらは、レストランの入り口前に展示されていました。

虫エリアもあります。この反対側には、大きなサソリの作り物もありました。

恐竜エリア側にはこんな感じのホールがあります。キングスクロス駅みたいに大きなところです。上部には恐竜の骨が。このホールに階段があって、2階に行くと、ホールの左右にも展示物があります。

ただ、残念なことに、このあたりのエリアは閉店時間のため見ることができませんでした。2時間ほどしか時間がなかったので全部見て回ることができませんでした。閉店時間は17:30なので、日本と比較すると早いと感じます。

ホテルに戻って食事

ロンドン自然史博物館の閉店時間後にサウスケンジントン駅へ向かいましたが、駅の中はものすごい人。地下鉄に乗ると子供が潰されそうな感じだったので、バスを利用しました。バスに乗るのも、地下鉄と同様に非タッチ式のカードを持っていれば乗れます。1時間以内であれば、違うバスに乗っても乗車回数は1回となるらしいので、乗るバスを間違えても大丈夫。ロンドンの2階建てバスに乗れましたが、2階は全て埋まっていて残念でした。

旅行最後の夜はホテルで食事。ちょっとバーの一杯を飲むべきと思っておつまみくらいな感じで、こちらのパイを注文。

中身はかなりほぐされた牛肉。パイはさっくさく。

子供たちはハンバーガーとタコス。オニオンリング。

サラダも注文してこんなん。

ペールエールビールを注文したのですが、瓶でした。こりゃ失敗・・・カウンターの方に行って、タップから注いでもらうつもりでいました。メニュー表から見て選ぶとこういうのが出てくるので、ビールを注文するときは必ずバーの方まで行って、ビールを選びましょう。

寝る前にセッションIPAを飲んで、家族写真をとったりしておやすみです。

この日の歩数は11957歩でした。

大英博物館とロンドン自然史博物館を1日でまわるべきか?

どちらもかなりの時間をかけてみることができます。時間を気にすると見たいものがしっかり見れなかったりするので、これらは別の日に分けた方が良かったかな、と思いました。

人によってはほぼ1日かけて見たりすることもできるでしょう。ロンドンに住んでいたら、無料ですし何度も行きたくなるような場所です。

そのため、時間に余裕をもって計画を立てることをおすすめします。

6日目に続く。。。最終日はヒースロー空港から帰るだけ。

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