ロンドン旅行最終日。ヒースロー空港から帰るだけ。
5日目の記事はこちら。
ホテルで飲んだビールたち
3日目までは部屋の掃除のお願いをしませんでした。4日目に清掃をお願いするのに、ドアに清掃をお願いする札をかけておいたのですが、掃除されませんでした。5日目はあえて札をかけなかったのですが、それでも掃除されませんでした。結局1度も部屋の掃除がされず、ビール瓶がこんな感じで溜まりました。どのビールもとても美味しいビールでした。PERONIはイタリアのビールで、他に比べるとそうでもないかな、という印象でしたが。

ヒースロー空港
Earl’s Court駅からピカデリー線に乗って、一本でヒースロー空港に帰ることができました。
お土産屋
お土産屋さんにはこんなかわいい感じの車が。

中にはレゴで作られたパディントンもいました。調べたらパディントンはAmazonとか日本でも買えるし、特にお土産としては(結果的に)買いませんでした。ロンドンの衛兵の恰好をしたパディントンを買ったつもりだったのですが、パディントンではありませんでした。買うならロンドン限定のパディントンを買うと良いでしょう。

店内には結構可愛いお土産が売っています。

ロンドンのトランスポートミュージアムで売られていたものも、こちらにありました。

値段も街中の方と変わらない感じがしたので、帰国前の最後のお土産選びに良いでしょう。
グレンモーレンジのスペースで18年物を試飲した
なんと、ウィスキー好きなら知っている、グレンモーレンジのお店がありました。高級洋服店みたいな雰囲気が出ています。

店内にはこんな感じでポットスチルみたいなものがあり、その横に色々な種類のグレンモーレンジが並べられていました。

オレンジなども飾り付けられていて、グレンモーレンジの香りや味を表現しているのでしょう。

こうやって見ていたら店員さんから話しかけられて、少々会話をしました。12年は飲んだことあるけど18年は飲んだことないです。という話をしたら飲んでみるか?と言われました。さすがに18年は高級なものなので、無料じゃないと思っていくらですか?と尋ねてみると、無料だよ、と。マジ?
おそらく10mlちょっとくらいを、嫁と私とそれぞれいただきました。香りはすごく良いし、飲んだ後も余韻が長く続いて最高でした。こんなにいいウィスキーを無料で試飲できるなんて。
旅行の最後に良いサプライズでした。
最後に
ロンドンでは危ないと感じたことは一度もありませんでした。サウスケンジントンエリアは安全らしいですし、その近辺の駅だったので、ホテル選びも良かったのかもしれません。
スリをしそうな人もいませんでした。むしろ、子供を連れていることで、席を譲ってくれる人ばかりでした。自然と、当たり前に人に席を譲るような感じで、子連れファミリーにかなり優しい印象でした。混雑している地下鉄の中で、3歳と5歳の小さい子供がつぶれそうな感じなところで、「小さい子供がいるから席を譲ってくれ!」と私たちのために言ってくれた聖人もいました。そして、嫌な顔せずに普通に席を譲る方々。紳士な国です。
そして、食事は基本的に美味しい。食事をするならパブに行ってビールと一緒に、というのがお気に入り。子供と一緒に入れるのがうれしいところです。レストランに行くと、12.5%のチップが会計に自動的に組み込まれますが、パブではチップはないようです。
博物館は無料なところが多いので、とても素晴らしいです。中身も凄い所が多いので、無料のところだけをピックアップして行くのも楽しいかもしれません。
1週間まるまる滞在しても、かなり充実した旅行になると思います。もっと長くいても見るところは沢山ありそうです。ロンドンから1~2時間かけてストーンヘンジを見に行ったり、バーミンガムやオックスフォードに行っても良いでしょう。
総合的に、もう一度ロンドンに行きたいな、と思えるようなところでした。むしろ住みたいなと思うくらいの場所です。
ロンドン旅行をする人はじっくりと計画を練ることをオススメします!
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